単勝07ヤマニンサンバ
複勝07ヤマニンサンバ
ワイド 0407
馬連BOX  03040507
3連複BOX 03040507

比率は10
   10
   10 
   06
   04 として買います。
100円単位だと4000円ですね。1000円単位だと40000円です。

では解説を。 
03アウスヴァールは不人気の逃げ馬となるはずだ。逃げなければ田辺騎手は勝つ気がないか頭がおかしいかのどちらかとなる。いや、薄々頭がおかしいのではないかと思っている騎手だ。今回逃げれば、逃げさえすれば結果は問わない。逃げなければ田辺騎手は頭がおかしいと認定し、未来永劫買わない。それくらい信頼のない騎手だ。今回もう一度だけ見てやる。

04レーベンスティールがG2セントライト記念を楽勝したのはモレイラ騎手が強すぎるからだ。こちらもサリエラと同じようにディープインパクト系の産駒。基本中山は苦手のはずだ。また、新潟大賞典で負けたのは津村騎手だからだ。まったく不思議ではなく当然だと思う。前走59kgでG3楽勝は確かに強い。だが前走は東京で今回は中山だ。付け入る隙はある。とはいえ、今回もルメール騎手、楽勝されても仕方がないだろう。

05ステラヴェローチェは五流酒井騎手でなければG1大阪杯を勝っていただろう(一流騎手が乗れば)。私はそのレース、ステラヴェローチェをWIN5の軸にしていた。さすが酒井と思った。下手すぎる。それはいいとして、父バゴはあまり脚の速い種牡馬ではない。前走札幌記念はなかなかいい条件だったから好走できたのだろう。今回の中山ではどうか。また、私には横山典弘騎手がよくわからない。買うには買うが、あまり自信はない。

07ヤマニンサンバはディープインパクト産駒だ。この馬を単勝に選ぶのは少々私の理論と矛盾している。中山で強くなるとは思えないからだ。だが五流団野騎手でOPやG3を好走している事実や、前走、得意条件とはいえない重馬場G1宝塚記念でジャスティンパレスに先着している事実も見逃すことができない(ジャスティンパレスも重馬場が得意ではないだろうが)。近5レースは、スタートは悪くはないのだが、ほぼ最後方の位置からの差し遅れと、まったく同じ負け方を続けている。今回は二流シュタルケ騎手に乗り替わり。シュタルケ騎手なら、もう少し、いや全然上手く乗れるのではないか。馬体重は480kgとまあ大きいし(ディープインパクト系の産駒でもでかい馬だとあまり中山が苦手にならないことが多い)、さすがに人気がなさすぎではないだろうか。シュタルケ騎手は、モレイラ騎手やレーン騎手ほど強いとは思われていない。実際彼らと比較すると雲泥の差で下だが、五流団野騎手と比較すると雲泥の差で上だろう。人気の出ない内にシュタルケ騎手で勝ちたいところだ。

買わない他の馬も解説しておく。
01サリエラは強い。伝説の暴走王マーカンド騎手の半端じゃない差し遅れのせいでG1エリザベス女王杯の勝ちを逃した(一流騎手ならば勝っている)。が、強いのは京都であり中山ではない。個体差はあるが基本ディープインパクト系の産駒は中山は苦手で、京都・東京で強い。馬体重の軽いこの馬などは、その傾向が強く出るような気がする。前走天皇賞は牝馬が勝てるレースではないし武豊騎手もまったく悪くない。得意の京都でも当然の結果だ。だが今回の中山での好走は難しいと思う。二流戸崎騎手の最近の騎乗も気に入らない。消しだ。買うならエリザベス女王杯で一流騎手が乗ってきたときだ。
02ラーグルフ、五流三浦騎手。消し。
06アルビージャはなかなか強いと思う。だが五流未満の嶋田騎手のG2では話にならない。一流騎手に乗り替わった時に買えばいい。消し。
08ニシノレブナント、五流大野騎手、消し。
09キラーアビリティはあまり強くないと思う。中山のG2で五流団野騎手では話にならない。消し。
10フェーングロッテン。四流佐々木大輔騎手は上手い若手だが、G2で不人気馬では話にならない。消し。だが逃げた時は怖い。
11サヴォーナは得意の京都ならばG2レベルだと思う。キズナ産駒、苦手の中山で、不調の二流横山武騎手では好走は難しいと思う。消し。
12ロバートソンキー。五流未満伊藤工真騎手、うむ、消し。
13ナイママ。五流丹内騎手、うむ、消し
14リカンカブール。五流津村騎手、うむ、消し。
15ミクソロジー。1年7ヶ月も休んでいたということはひどい怪我だ。買う理由はない。消し。

初めて1レースの解説を行ったが、なかなか文字数が多くなることがわかった。次回からは、もう少し簡潔にまとめることができるよう努力したい。